16 年 11 月 30 日: 散在戦隊サンザイン
---14:50:02 addHDR対応テレビを買ったものの、今現在4K/HDRパススルーが出来ないアンプを使用しているため、PS4ProのHDMIをテレビの入力1に直繋ぎ、音声は光ケーブルでAVアンプに豆乳、という構成。
今となってはAVセレクターに成り下がってしまった感のあるアンプですが、それすらも危うくなると言う危うい状態に。それでもアンプとしての矜持を忘れることはなく、音は出してます。
このテレビLC-45US40、実はHDR入力可能なのが入力1だけという最弱に弱まった弱点があったのです。(スギャァァ!)まぁそうは言ってもHDR出力可能な機器が今のところPS4Proだけなので実質的には問題無いのですが。でもやっぱり使い勝手を考えるとパススルー出来るアンプ欲しいなぁ。
で、最近のAVアンプなどをみてるとDolby ATOMSだのDTS:Xだの微妙に厨なネーミングのサラウンド規格が出てきてる。サラッと読んで敢えて誤解を恐れて言えば上下の音遷移も可能になったと読み取れた。
なんだ今更A3DかよEAXかよ、「Aureal『15年前に通過した道だ!』」だな、Aurealもうお星様になっちゃってるけど。
冗談はおいといてスピーカー位置をフレキシブルにできるのなら素晴らしいものだとは思います。
家で聴くならTrueHDやMAとかで充分じゃね?思っていましたがつまりは高音質化ではなくどっちかってっとギミック寄りの技術らしく、例えばUHDじゃない従来型ブルーレイにも収録可能だったりするようです。そうなると、「無くてもいいけどできればあった方が…」となるのが人の常。
いやそれ以上にこれマルチチャンネル環境を整えてる人間にとっては、その「5.1chを初導入した15年前」から久しぶりに訪れたパラダイムシフトになるんじゃないの?
あれ、「導入は2000年以降」と思ってたけどあまり読みたくない過去ログ確認したらデコーダー付きマルチチャンネルスピーカーDTT2500を買ったのは1999年の秋頃でした。「AC-3デコード」というなんちゃってじゃない5.1ch環境導入してからもう17年が経ってました。
2000年以降なのは民生AVアンプ買った時期だな。新発売のデンオンのAVC-1500でした。その後1890→2808→3808と順当にパワーアップを重ねてきました。
今回、YAMAHA RX-V581とDENON AVR-X2300Wのどちらにしようか決めあぐねてこのエントリーを書き始めましたが、結果的に「当時を懐古」する形になったためやっぱり2300にしようかと。YAMAHAより2万円くらい高いんだよなぁ、こちら…。3808からも2クラス位下になりますか。
タイトルのネタは使い古されていました。
16 年 11 月 28 日: 10年振りのテレビ購入
---14:07:52 addTVを買いました。
10年前にKURO PDP-428HXを購入し長々使ってきましたが、PS4Pro購入が契機となり
さすがにそろそろXGA ハーフHD未満では厳しい情勢となってきたために。
42型KURO、当時の量販店は今ほどネット上との価格差を埋める努力をしておりませんでしたので、
33万円もの高額出費となりました。ネットだと25万くらいで買えたんじゃなかったけかなぁ。
せっかくなのでHDR対応機種にしようと思いながら店でいろいろ見て回りましたが、
視野に入れてたクラスの中ではシャープが一番、好みの画作りだった。
自宅で悶々してたときには「会社の情勢的に絶対選ばないだろう」と考えていたのだけど、
ここは自分の目を信じたい、という感じになり。
AQUOS LC-45US40を購入。税込みで14万くらい。ポイントも付いたよ。
ハイトールですらない軽自動車(親のミライース)にも載せられるし、
設置も自分でやれるはずなのでそのまま持ち帰り。
45インチというニッチサイズということで、
現在の42インチからの認識できる範囲でのサイズアップを図れる上に
50インチに比べ微妙に安いというのもポイントだった。
(他社の43インチにしたらベゼル幅の分筐体が小さくなり、画面も狭くなったと錯覚してしまう)
XGAから4K、画素数で言ったら10.5倍です。確かに、確かにキレイになったのだが斜め視聴の色薄、こればっかりはどうにもならんなぁ。
PS4のシステム画面はまだマシなんだけどPSO2起動するととんでもなく色素が抜けたエズラになる。
明るさ調整と、もう仕方がない「向きの変更」でどうにか対応しました。
プラズマだと絶対にあり得ないんだよなぁ、この辺。
10年経ってもやっぱりここと発色のアドバンテージは埋まってなかったか。
それでも真正面からみた画はさすがに相当パワーアップしました。
1080のソースもそうですが、VR録画したSDソースもくっきり感アップ。
有機ELまで待てなかったよ。
16 年 11 月 25 日: PS4Proを買ってしまったり
---10:07:53 add20巻の奥付というかおまけページを一切読んでいなかったのか、
俺の中で「げんしけん」が唐突に最終巻を迎えた。
こころが潰れてた10年前の一期終了時より今回の方が晴れ晴れ。
やっぱり落としどころとしてはここしかなかったよな!
というかおまけ小冊子の岩明斑目に全て持ってかれた。
すげーな。一期ぽくもあり、二代目っぽくもありパラサイトっぽくもある。
しかし作中でもメタられてたけど「おれらのまんが」だったはずのげんしけんが
いつの間にやらリア充サークルマンガに…。いやそれはすでに一期終盤からか。
そして今回は疾風の隼人3巻、げんしけん22巻、いとしのムーコ10巻、と
モーニング、アフタヌーン、イブニング連載コミックを発売日に買うという
たぶん漫画読み人生ではじめての事態が発生。
にしても疾風の隼人は面白い。
ああそうか、考えてみりゃ結局やってることは
「ガンダム創世」と同じ(史実+フィクション)ヤンか。
そりゃハマるわ。
しかし、小野寺浩二氏も似たような芸風だった気がしたのに、最近あんまり見なくなったなぁ
メガネにこだわりすぎてるのがイカンと思うのです。