○「よい子のための尾玉なみえ童話集1 人魚姫」は起承転結がハッキリしており,
個人的にはあるいは原作を超えていると言えなくもないとも言えない名作でしたが「童話集2 雪の女王」は正直どう評価すればいいのか解らない難解作品でした。
(そもそもアンデルセンの雪の女王、名前すら知らなかったです。)

単行本発売から相当経って気が付きましたが、その「人魚姫」においてアルカのかゆがる足を掻きながら亮が歌ってた

♪カーイカイカイ、カーイカイカイ
  コミュ力高い上手な満賀は才野が死んでも生きている


は漫画を生業にしてる人が商業誌に書くにはあまりにもリスキーな橋を渡りすぎてる気がする。
こんな素敵台詞をなぜ初回スルーしてたんだ、俺は。



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とある理由により車が無いため一番良い時期に犬をドッグランに連れて行けないのが申し訳ない。我が家の柴犬は5歳を過ぎ、相変わらずずうそう(ダラしない、ナマケモノ的な九州弁)ですが比較的お利口です。