漫画買ってきた。

すもももももも 12巻
苺ましまろ 6巻
ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 1~2巻
ごてんばチアリーダーズ 6巻



すももももももは面白かった。
ずーっと作者が何を描きたいのかが伝わってこなくて凄い印象がふらふらしてたんですけれども、最終話は最高でしたわ。孝士が目からビーム出したときのカタルシスといったらもう。打ち切りじゃなかろうかという噂も立ってたみたいですが、年末の時点で12巻が最終って確定してたようですし、ある程度予定調和なのでは。
カバー裏も良かった。
つっかキャラが立ってるのにストーリーが立ってなかったのは本当に惜しいよなぁ。
ラストを割り切った上でまた1巻から読んでみよう。


苺ましまろはなんかすごい絵があれてたというかなんか全員身体のラインがおかしいくなかったですか?別に進級とかしてねぇですよね。収録分。「12号」は多少、来ましたが俺美羽あんまり好きじゃないから、よくよく考えるとなんでこの漫画読んでるのかわかんないんだよな。絵が荒れていればなおさら。


ハーメルン
連載開始から1年近く経って存在を汁という。
どうにもこうにも2世モノって食傷気味ではありますけれど、この作品は前期の人間関係や因縁がけっこう秀逸だったからなかなか面白くはあります。
つっか、ボーン一族、忌まわしい病気の母親て。トロンは何故かコルネットと一緒になった訳だから、ティナーが王家の子女だとすると母親の言い分は逆恨みだよな。まぁ「魔族化」だからケストラー経由で血筋を恨むのも筋違いではないのかもしれない(ティナー魔剣「ギータ」とか持ってるからよほどのことがない限り王女だよなぁ)
トロンはあれだろ、どーせ発作起こしたコルの聖母殺人伝説で怪我したとかそんなんのはずだよ。
ティナーの誤解はたぶんギャグがらみで解けるよな。「パンドラの便器」的に。
でもそうなるとティナーって理事長からすると姪になるんだよな、対面してたっけ、二人。

しかし唐突なギャグシーン転換は健在で安心した。
久しぶりにグッとくる2世モノに出会った。