それほど、ここ10年前後ボリュームが変わってないのにもかかわらずボリュームが多いと感じる二つの理由
 [かーずSPさんより]

Elfの同級生なんかは(というかあの時期のゲームは)明らかに捨てキャラというか、プレイヤーの好みで攻略しなくてもまったく問題ないキャラがいたからなぁ。(いやまて、二股三股の同時進行が可能とはいえ、最終的には一人のヒロインに狙いを絞って攻略するエロゲとか同級生以前にあったっけか。)
逆に同級生2は唯という主人公にガッチリ食い込んだみりき的なキャラクターが居たので全キャラの絡まった部分を補完するためオールコンプした記憶が。いや、1もオールコンプしてますがね、学生さんは暇はあるので。286で移動速度は遅いし、5インチフロッピーで読み込みは遅かったけども、非常に良い思い出だ。リアル青春時のリアルじゃない思い出。
今のエロゲも似た風がある。ボリュームがあると感じる作品は基本サブキャラが良い味出してるので攻略キャラに関係なく出てくる馬鹿どもを楽しみたいというか。グリグリやつよきす、アキ学とかそんな感じよね。


あともう一点考えつくのは、インターネットというコミュニティで一粒で二度目のおいしいを味わうためというか、プレイ後にもみんなで楽しむというフローがあるからなぁ、オールコンプとは言わずともある程度やっとかないとっというのがあるのでは。いやはやPS版ToHeartの時は第二次中二病期かと思えるほど、恥ずかしいほどにコミュニティでこみゅこみゅしてました。



AIRが発表されたばかりのとき、ヒロインが3人しかいない!がっかりだ!と思ったのはホント、昔の話だな・・・。そこでガッカリしたせいでプレイするのが1年遅れたんですよ。

シナリオがガッツリくるエロゲ久しくプレイしてないなぁ・・・。