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07 年11 月 07 日: 「恋空」 ---12:41:44 add
映画が公開されたってんで「恋空」をいまさら読んでみた。こういう携帯小説に手を出すのは初めてでおっかなびっくり。
13P
>引きつった作り笑顔でじんわり汗ばんだ右手を差し出し、
>ヒロの右手を軽く握る美嘉。
20P
>ヒロはちょっと照れて頭を掻きながら
>強引に手を握った。
>「お前~危なっかしいから俺につかまってろ」
>初めて握ったヒロの手。
>大きくて…
>小さい美嘉の手を包み込んでくれている。
ここであきらめた。携帯小説の1Pの情報量なんてたかが知れてるのに僅か7P前のことを忘れとるなんて。まぁなんだ。重箱の隅なんだろうけどね。恋愛感情の揺れを表現してんだろうからやっぱダメでしょ。
まぁこの手のもの以前にライトノベル辺りでもあることだけど、第三者視点のものが説明もなしにモノローグに移行してたりするのは本当に読んでて疲れるよね。
とはいっても俺自身最近とみに活字離れが激しいです。