いやはや、とりあえず防衛を果たした内藤選手おめでとうございます。
インタビュー、いろいろ言いたげだったけど堪えてくれてありがとう。インタビュアー、「兄貴と戦い」と言わせたいの見え見えで。まぁ次のシナリオは「弔い合戦」とか言う方向なんでしょうけどね…。


とはいえ、やっぱり亀田絡みのシナリオライターはストーリーテラーである。
はっきり言って今回の試合がなければチャンピオンのこと名前すら知らなかった可能性があるのですが、最終ラウンド終わった時泣きそうになった。内藤、前哨戦云々は相当悔しかったんだろうなあ…。
これほどバクバクしながらボクシングの試合観たのは前例がない。「負けたらいろいろなものが失われる」感を醸し出した亀田陣営にもある種拍手を送りたい。つーか真剣勝負するんなら応援するし、以前深夜にみた次男坊の試合も、悪くなかったんだよね。