20巻の奥付というかおまけページを一切読んでいなかったのか、
俺の中で「げんしけん」が唐突に最終巻を迎えた。
こころが潰れてた10年前の一期終了時より今回の方が晴れ晴れ。
やっぱり落としどころとしてはここしかなかったよな!
というかおまけ小冊子の岩明斑目に全て持ってかれた。
すげーな。一期ぽくもあり、二代目っぽくもありパラサイトっぽくもある。

しかし作中でもメタられてたけど「おれらのまんが」だったはずのげんしけんが
いつの間にやらリア充サークルマンガに…。いやそれはすでに一期終盤からか。


そして今回は疾風の隼人3巻、げんしけん22巻、いとしのムーコ10巻、と
モーニング、アフタヌーン、イブニング連載コミックを発売日に買うという
たぶん漫画読み人生ではじめての事態が発生。
にしても疾風の隼人は面白い。
ああそうか、考えてみりゃ結局やってることは
「ガンダム創世」と同じ(史実+フィクション)ヤンか。
そりゃハマるわ。


しかし、小野寺浩二氏も似たような芸風だった気がしたのに、最近あんまり見なくなったなぁ
メガネにこだわりすぎてるのがイカンと思うのです。