Windows8は標準でMPEG2コーデックを持たないなーんて初めて知りました。コーデックそのものはフリーのものがあったりするのでどうでも良いけど(Wind8で動くかは確認取ってませんが)標準状態でDVD再生打ち切るって思い切ったなぁ。Proならいける、という情報もありましたが少なくともMPEG2は無理でした。
ドライブのおまけで付いてるプレーヤーなんかと多重ライセンスになるからっていう話はわからんでもないが。

で、MSが用意してる解決策は「Windows 8 Media Center Pack」を導入することらしいですが、こちらがどうやら有料です。発売記念優待期間は無料となっているため、追加してみようと試みましたがプロダクトキーがさっぱり届きません。

どうもメール届くまで数日かかるようです。手作業してんのかな。アドレス打ち間違ってるかとかれこれ5回くらい送っちゃったけど。
「プロダクトキー送付はもう少しかかるけど少なくとも受け付けましたよ~」くらいのフィードバックメールぐらい送れよ…。相変わらずMSはMSだよなぁ。



ともあれ2日待ってプロダクトキーが届いたので導入。機能追加機能が「検索」からとかちょっとなに言ってるか解らない点がありつつも特にその後作業の必要も無く再起動して完了しました。

結果的にはDLNAサーバーに入ってるMPEG2がキッチリ再生できるようになりました。Win7の時点ではBDレコーダーのHDDにある動画を観るとジョジョに映像が遅れて音声とのズレが発生してたけどWin8のプレーヤーではそれが出ない。ところどころで一瞬音声ブチっとなるので自動補正してるのかな。MPEG2自体にそんなことできる材料あったっけ。

ちなみにDivXはふつーにDivXがWin用に公開してるコーデックインストールで再生できるようになりました。序盤1秒だけ映像出て止まるからコーデック自体はWindows8が持ってるんじゃねーの?と思ったんだけどどうなんだろう。

とにかくDLNAクライアントとしての使い勝手が上昇した…と思いたいけど動画リストだしてもサムネイルだけでタイトルが表示されないんだよな。サムネイルも真っ黒だし。表示方法変更のしかたも解らんし…。だいたい、サムネイルで動画の内容判断なんかできるわけないんだよな、タイトル画面ならともかく。やっぱりMSはどこかおかしいっていうか抜けてる。各アプリ確画面のコンフィグ方法がよくわからんって困るよな。メニューバーってうざったいけど便利だったんだなぁ。


Win8導入からほぼ1週間経ちましたが、タブレット用としては確かに使いやすくなってる。最初はなんだこれという印象だったMetro版IE10もいつも通りに使っているとかなりクオリティが高いことが解る。スクロールも早いし、拡大縮小もスムーズ。とはいえ文字の拡大はiOS上のサファリのほうが上かなぁ。IE10は一瞬にじむんだよな-。
とはいえ利用内容がウェブ閲覧くらいしかないのでなんともはや。