犬、気が強ぇー。もう膝にマウンティングかまして来た。常に俺が格上であると認識させながら接さなければ。生後3ヶ月の犬に虚勢を張る30過ぎのおっさんか…



PSVITA 「GRAVITY DAZE」、ほどほどプレイ。
そこそこ面白いです。
あれでなかなか主人公が可愛らしいのがよろしい。


語彙の無い自分ではおもしろさを文字で伝えるのがなかなか難しいんですが、ガーッてなってギューンってなってバーンってなる、という感じ。プロモーション動画を見てください、としか言えない。
視点移動は傾きだけなくスティックでもOKですが、スティックだと微調整がかなりシビア。両方をフレキシブルに使うのが良いのですが180度ちかい方向転換は背骨がゴキッとなってしまいそうな。

そこそこ直感的な操作が可能で落ちてる(飛んでる)事の爽快感は半端ないんですが、進行方向とは別に着地地点を探し出さなければならず制限時間も相まってあたふたすることも多し。ヘッドマウントディスプレイでプレイしたらすっげぇ面白そうなんだけどなぁー。

ナイツを彷彿させるかなーと思いかけた時期もありましたが、ナイツは(平面とはいえ)自由に飛んでる、こちらは全方位に「落ちてる」んで感覚は全然違います。が、「落ちる」としたことで自由度が異様に増してるというアイデア賞というか。

で、一応なんというかミッション的な事をこなしつつ話を進めていくことになってます。今のところ倒すべき魔王みたいなのもおらず(自称神は居ましたが)、主人公も記憶が無いことをそれほど気にしていませんのでパッケージやPV、体験版から感じられる暗さってのは思いの外無いですね、貧乳なのを気にしてたりしますし。
今のところ、コメディ色のほうが強いんですよね。厨くさいサブタイトル付けなければよかったのに…。

さて、操作感の新鮮さになれてしまうまでにゲームとしての面白さを感じさせる事ができるかなー、出オチにならなければいいけど。