犬の目が不調。
目やに出まくって歌舞伎役者みたいになってたので病院に連れて行く。
かゆみに耐えかねて掻きまくってたようで、
眼球に傷が入ってたらしい。点眼薬を処方して貰い予後確認。
それにしても動物の治療費高いな…、
保険効かせたけど今回のはあくまでおまけ程度だな。
月額2500円くらい払っている保険料の元を取るには
骨折とか内臓疾患とかそーいう大きい事例じゃないとダメなんだろう。
そんなんなって欲しくないからなぁ。まぁ文字通り保険てことで。

そして漫画感想ちょっとネタバレありかも




それでも町は廻っている 8巻

エビちゃんがおまけページでしか出てこず、
紺先輩もあんまり出番が無かったが楽しかった。
やっぱこの漫画、商店街もしくは嵐山一家がメインの方が楽しいんだよな。
ラストのオチが李さん一家だったのがなんとも。
この「伝説のオチ」はいつまで経っても漫画界から消えんなぁ。
アニメ化直後に出た新刊のオチをこんな古典ネタにしたのは狙っているとしか思えんな。
(もともとそれ町は単行本の掲載順かなりいじってるっぽいし)
そりゃあ有名は有名だけど知らん人たちはちんぷんかんぷんでしょう。


惑星のさみだれ 10巻

なんというか、近場の書店には入荷すらしてなかった。
最終巻。もうまったく意外性無く、王道というべき進行。
引き延ばしらしい展開もなくスッキリしておる。
これは1~10巻全てに通して言えることだけども。

イカ続きからで。




意外性といえばあのタイミングでの火星人刑事と
エピローグでアニマに同調して「ん? ん?」と言ってしまったくらいか。
この伏線だらけの漫画で全くそれを用意してなかったという、
最大級のメタ表現・伏線だったのだと思う。そしてギャグだ。
今年の初めに大人買いした際の「10巻で終わってくれ」という願いが見事の成就された。
初めから目的がしっかりしているし、
「惑星を砕く物語」なんだからあれ以上どんでんを返すこともないのでしょう。
なんつーか、物語の後半からだんだんさみだれのテンションが低まってきてたのは
やっぱりそーいうことだったんだろうなぁ-。

そして作者の、10代のころにみた物語のキャラクター達のその後が気になって仕方がなかったので自分はしつこいくらいに表現した、
というセリフが非常にありがたい。このくらいのボリュームの後日談大好き。

も一回1巻から通して読もう。

ああー。師匠のセリフ「私達」ってそういう意味だったのか。
そうか、師匠はアカシックレコード握ってるからな
その辺の関連も知っていたのだろうな。
しかしアニムスは結果的に自分の業により目的を遂げていたのだな。

なおさら、1巻から通して読もう…。今自宅にない気がするけど。