なんとなし、朝から秋の気配を感じられるようになったと思います。まぁそれでも会社につく頃には汗かいてるんですがねぇ。



購入マンガ

シグルイ 9巻
ジゴロ次五郎 22巻
喧嘩商売 8巻
鋼の錬金術師 17巻


・シグルイ 9巻

山口先生はデッドライジングプレイしたんじゃなかろうか、と思われる牛股師範のギョッとする行動。ギョッとするっていうか。
結局アニメは見ておりません。朗読CDも手に入れておりません。いや、若本さんはもうクドイと思うんですよ、音速丸がピークな感じ。
ある種、藤木が隻腕になるという結果は確定しているわけで、それがこの仇討ちの際に、というのも疑いようの無い流れになるわけですし。後は清玄の足指の間にある深いスリットがなんなのか、というところか。あるいはこの仇討時ではなく無明逆流れをさらに極めるために自ら切り込んだのか?今回の逆流れでは地面に突き立てるだけで指ではさんでませんよね。星流れ体得してるのに。
いつになったら御前試合に突入するんでしょうね。


・ジゴロ次五郎 22巻

最終巻。確かに唐突に終わった印象がありますが作者曰く打ち切りではない、ということらしく。次五郎開始からの作者年表のようなものが巻末に載っておりますが「思いついた下ネタを書きとめておく『ゲスノート』作成」とか俺にとっては重要なノートが作成されたことが示唆されておりました。どうもカメレオンのときから加瀬あつしのくだらなすぎるオヤジギャグ大好きでありましてほとんどそれ目当てで読んでいるようなところもあります。「そんなにセメントいてぇー」とか。さらに下ネタが重なるとどうしようもないものばっかりになってしまうですよ。
で、九州男のキャラが立たなかったら連載終わってたらしいというのがどうにも・・・。たしかに「車はコンチ、男はチンコ!」くらいからかなり存在感だしてきたからな、勇次郎的なポジションで。

ともあれ、22巻つっと4年くらい?5年かー。個人的にはあまり中だるみもなく結構楽しめたと思うんだけど毎回毎回ワンパターンだから飽きられたor作者が飽きたってのもあるのだろか。
次回作もマガジンでやるということで、矢沢栄光を主人公にした「カメレオン2世」とかは絶対に勘弁してください。


喧嘩商売 8巻

確実に笑度が上がってきていると思うんですがどうでしょう。正直7巻は終始工藤とのバトルだったのでほとんどギャグがありませんでしたけれど、今回はなかなかひどいですね。「兄は理由あって戦わねばならない」の「兄、ポン、息」とか大笑いしてしまったり。そういえば彼岸島は18巻くらいから読んでないな、買っているけどもつかれんだよな、ハァハァ。
それにしてもこれでのシグルイネタは春頃みたような気がするんだけどね、やっぱり加筆修正多いから単行本化に時間かかってるんだろうか。
それでもグダグダなのはあまりかわりありません。


鋼の錬金術師 17巻

正直そろそろどうでもよくなってきたというかあまりにストーリーの進展がないので辟易しているです。あそこでウィンリィが来て話がどう進むのッ、逆に滞るんじゃないの?という終わり方もなぁ。
それでも「次巻予告」は割とわくわくさせられたりするしなー。オヤジの真意らしきものも見えたのでそれなりに収穫のある一冊になったろうか。あとどのくらい伏線あったっけか。オヤジとお父様がらみでしか残ってないよね、よう考えたら。