18 年 02 月 19 日: めっきり漫画は借りてばかり
---11:10:34 add俺物語!!を読破する。
最近は無料系漫画アプリで数話無料分を読んだ後TSUTAYAで全巻借りるという流れが多い。コミックス購入すること自体がすげぇ減ったんだけどこれじゃ不味いよな……。双亡亭あんまり面白くないしなぁ……。
この作品、映画・アニメが出た頃絵柄だけで「モテない男子ががんばる物語なんだろうな」と思ってたけど全然違った。
で、非常に面白かった。最近の主人公周辺にあまり厄災が降りかからないものが好まれる傾向が強い気が。娯楽でわざわざ胃をキリキリさせる必要もないということだろう。
いやさ15年くらい前からすでにあった流れだろーか。とくに学園物ギャルゲとかがわかりやすい。90年代は「イヤミなライバルキャラ」が多かったんだけど00年代直前からは「頼れる悪友キャラ」ばかりになった。ああ、そうか、今解ったけどそれはギャルゲのトレンドがADV+SLGからノベルゲーに移行していったからなんだな。
ADV+SLGは攻略そのものがゲーム性なのでお邪魔キャラが必要だったんだけどノベルゲーはその必要があまりない。
話のスパイスとしてToHeartの矢島みたいなのが存在するだけだった。
この辺にもLeaf・Keyの流れってのがあるんだろうな。
閑話休題。
一之瀬のようなキャラがかなり後半になってからしか現れなかったり、仲違い寸前までいったのが結局最終エピソードだったりしたのがその辺。
そのせいで砂川が「絶対に裏切らないキャラ」であることを序盤自分内で確定できず、逆に常にちょっとハラハラし続けてた。
とはいえ「彼女ができて変わった」部分はあるんだろうけどあのキャラで今まで女子が引き続けてたってのはちょっと無理があるよなぁw
西城との係わりとか正直大和の存在云々関係無いし。
明けましておめでとうございます。
Yahooでやたら広告が出てた「約束のネバーランド」をTSUTAYAで借りてくる。
「事の発端」が敵方のイージーミスとも取れる粗忽さだったため早速読む気が失せそうになるが、そういうことではなかったようでなかなか楽しめました。
でもなんかこうグワワワっと来なかったんだよな……。
メインキャラがターゲットになって他が死ななくなったからだろうか。
最近の「本来の読者層くらいの年齢の読者」は主人公周りが理不尽に苦しめられるとすぐ作品を投げるっぽいんで少年漫画でこの手の作品描くの難しいんでしょうね。
で、昔「高校」をちょろっとだけよんで「こんなもんだろうなぁ」と思ってたアフロ田中シリーズ、「マンガワン」で無料読みしてたらすげぇハマってしまって「しあわせアフロ」既刊分まで一気に借りてくる。
高校アフロ時代に溢れてた「劣化稲中感」が中退から徐々に払拭されはじめ、上京あたりからは逆に「グリーンヒル」に稲中テイストを足したかのようないいダメっぷり。
古谷実が僕といっしょ以降描き続けてる「人生ってなんだ」が浮かれない夏'94時代の弾けたテンションのまま浅く続けられてるような感覚。
そして田中の小者っぷりが実に自分を映す鏡のような感じでできればさすらいまでは30代前半に~というかリアルタイムに読んでおきたかったと。
久しぶりに読んでなかったことを悔やめる作品でした。
俺、今年、40。
17 年 03 月 24 日: 人外物、苦手なジャンルだったはずなんだけど、
---11:55:21 add4月購入予定コミックスを調べてみたら
4/4
ゆらぎ荘の幽奈さん 5
4/13
モンスター娘のいる日常 12
4/19
妖怪少女─モンスガ─ 12
4/20
亜人ちゃんは語りたい
4/21
疾風の隼人 5
人外少女物ばかりが並ぶことに。そしてそのうち3つがおっぱいマンガ。
先日はモーニングアフタヌーンイブニングそろい踏みッてことがあったけど、購入数減ってるからこそこういう偶然に気が付くようになったんだろうな。
最近萌え系マンガが頭使わず一番楽に読めるんでこういうラインナップになりがち。
一年前、新刊調査に重宝していた大洋社が廃業してしまって途方に暮れてましたが
ゲームいろいろ情報のカレンダーがあったため難を逃れました。
そういえば「アニメソングの歌詞ならここにおまかせ?」さんがJ:COMのホスティングサービス終了にともなって行方知れずになっており、こちらは本当に困ってます。代替手段は有るにはあるんだろうけど、あそこほどシンプルで使いやすいところはないんだよなぁ…。
と思ったらどうもここが移行先らしきところを発見。
管理人が同じ人かどうかはわかりませんが…。
「最近追加された曲」ないし、冬アニメが軒並み登録されてなかったりで微妙に雰囲気違うような気も。
17 年 02 月 21 日: 怪物くん主題歌の節で
---17:45:15 add○「よい子のための尾玉なみえ童話集1 人魚姫」は起承転結がハッキリしており,
個人的にはあるいは原作を超えていると言えなくもないとも言えない名作でしたが「童話集2 雪の女王」は正直どう評価すればいいのか解らない難解作品でした。
(そもそもアンデルセンの雪の女王、名前すら知らなかったです。)
単行本発売から相当経って気が付きましたが、その「人魚姫」においてアルカのかゆがる足を掻きながら亮が歌ってた
「♪カーイカイカイ、カーイカイカイ
コミュ力高い上手な満賀は才野が死んでも生きている」
は漫画を生業にしてる人が商業誌に書くにはあまりにもリスキーな橋を渡りすぎてる気がする。
こんな素敵台詞をなぜ初回スルーしてたんだ、俺は。
○
とある理由により車が無いため一番良い時期に犬をドッグランに連れて行けないのが申し訳ない。我が家の柴犬は5歳を過ぎ、相変わらずずうそう(ダラしない、ナマケモノ的な九州弁)ですが比較的お利口です。
16 年 11 月 25 日: PS4Proを買ってしまったり
---10:07:53 add20巻の奥付というかおまけページを一切読んでいなかったのか、
俺の中で「げんしけん」が唐突に最終巻を迎えた。
こころが潰れてた10年前の一期終了時より今回の方が晴れ晴れ。
やっぱり落としどころとしてはここしかなかったよな!
というかおまけ小冊子の岩明斑目に全て持ってかれた。
すげーな。一期ぽくもあり、二代目っぽくもありパラサイトっぽくもある。
しかし作中でもメタられてたけど「おれらのまんが」だったはずのげんしけんが
いつの間にやらリア充サークルマンガに…。いやそれはすでに一期終盤からか。
そして今回は疾風の隼人3巻、げんしけん22巻、いとしのムーコ10巻、と
モーニング、アフタヌーン、イブニング連載コミックを発売日に買うという
たぶん漫画読み人生ではじめての事態が発生。
にしても疾風の隼人は面白い。
ああそうか、考えてみりゃ結局やってることは
「ガンダム創世」と同じ(史実+フィクション)ヤンか。
そりゃハマるわ。
しかし、小野寺浩二氏も似たような芸風だった気がしたのに、最近あんまり見なくなったなぁ
メガネにこだわりすぎてるのがイカンと思うのです。
13 年 12 月 10 日: にゃんぱすはネット流行語になるにはちと弱い気もするけど。
---00:57:02 addアニメみて猛烈にはまってしまったのんのんびより原作を全巻大人買い。放映開始前のCM見て「田舎を自虐的にディスる作品か」と勘違いしてたため視聴開始は6話からだというのに。7話なんかはもう10回くらいながら見してます。BGVにちょうどいい。
幼少期かなりへんぴなところに住んでいたため、あんまり田舎暮らしを悪く晒すような作品って好きじゃないんだよなーと思ってしまってたのがなんとも。まぁへんぴなところいえども昭和50年代。一学年一クラス30人強は居たので全校生徒200人は越えていました。私ら兄弟が引っ越してしまったため200人を切ってしまったと記憶していますが。九州なのに夏はクーラー要らず、冬は「凍らせたくない物を冷蔵庫に入れる」ような寒冷地でした。何か悪さすれば自分が帰宅する前に親の耳に入る地域だったため気にしいに育ってしまったような気がするなぁ。
そしてやはりというか正直1~3巻は若干微妙な感じで、アニメ補正がなければ途中で投げ出してしまったのではないかと思える程度でしたが4巻辺りから妙に脂がのりだしてなるほどアニメ化に至ったこともわからんでもないと。久しぶりに円盤も買ってしまおうかなぁーとか思ってるけど、どうせ2話入り6巻とかふざけた設定なんだろうな…。一度見た作品に御布施で3万強て。とても正気の沙汰とは思えない。とはいえその1枚、6枚が2期への活力になるならば、と感じるくらい気に入ってるし…、今月でバイクのローンも終わるし…。
最後にブルレイ揃えたのってマクロスFなんだよなー。5年?6年か。
12 年 09 月 20 日: そういえば昔ゴキブリの出ない地域に住んでた
---10:08:01 addさようなら、16歳215ヶ月の僕。
そしてこんにちは17歳204ヶ月の俺。
最初にカズフサネタ言い始めてもう9年か。
17歳換算を開始してからは5回目の誕生日です。
本日34歳になりました。つまり俺は三十路になりたくなかったという事のなのか。
あ、今年だけは17歳*2って書けるな。
と、いうわけで来年は四捨五入で四十路か。
歳を重ねることに関しては別段不安はないのだけども、人生は重ねてないなぁ…。
2~3年前はその時点から2~3年前の過去ログ読んでもあまり痛くなかったけど
最近は5~6年前の過去ログ読むと当時の文章が痛く感じるようになってきた。
○
テラフォーマーズ1巻がやっと到着。
届いた分5版だって。割と出てるのになんでこんな時間かかったんだろう。2巻発売からおよそ1月待たされました。
ちょうど連載誌が変わったタイミングだったので2巻から読んでも別段問題無い状態だったのですね。実際2巻から読まざるを得なかったのですが。
仮面ライダーもどきの人たちが5世紀前意図的に火星に放たれたGどもを駆除するというのが根幹のマンガです。因果関係的にはGを駆除するためにライダーもどきになったというべきか。つまりGが結構強いです。そういえば先月あたり今の住居でGと初遭遇したけどそれ以来出てきてないな。たまーにムカデ出るからな-、あまり近寄らないのかな。
連載分はかなり面白くなってきてますが、序章である1巻、そして2巻は準備段階って事でちょっとこう消化不良な感じになりますねー、人に勧めるには3巻が出てから一気にって感じがいいかな。
1巻は説得力とハッタリ力に欠ける描写結構あるなぁ、一郎の動機部分だとか。駆け足と言っていいほどテンポが速過ぎるんだよな。
まぁそれ言うと連載中の状態も援軍見込めない上に割とばたばた人死んだりでまだまだ躓く不安要素ががが。あ、でも減ったとは言えもともと100人居るんだよな。ベース・能力判明および解説→即リタイアのペースが速すぎるんだけど100人居るからか…。
アニメ化したらアドルフの声は石田彰にしてほしい。「どうせ覚えられないですから」って。
11 年 10 月 05 日: モリタイシ 今日のあすかショー
---10:14:11 addYahooニュースでみかけた
月刊スピリッツの表紙というかパンツが非常に気になったので
よく中身も確認せず雑誌と「今日のあすかショー」1巻を購入。
いでじゅうはほとんど読んだことはありません。
で、思いの外かなり面白かったんで直後に発売された2巻もさっさと購入。ハッキリいって1巻はバタ臭い表紙で損してると思う。本編はもっとカラッとした絵柄です。
なんというか非常に表現しにくい作品ですが
キクニ(というか日本一の男の魂の一部)とか古屋兎丸とかの作品から毒を抜いたらこんなのになるかなーというか、ともするとよつばとにも通じる部分があったりするかもしれない、という感じ。微エロありなので「ソロ苺ましまろ」的な印象も持った。
好奇心強めの女の子が日常的な思考の中でほんのちょびっとだけ日常から逸脱した行動を取る…。似たような作品あった気がするんだけどどうにも思い出せない。極端な例だとイブニングの「いとしのムーコ」が該当しそうな感じ。あちらは犬ですが。ムーコ、単行本出たらニヤニヤして読もうと思ってたけどそういう気分では読めなくなるだろうな、もう。
ちなみに月刊スピリッツ本誌のほうはというと、さすがに半マイナー雑誌の月刊誌、といった内容。個人的には食指が動く作品がありませんでした。
※追記
なにか似た作品あったなよなー、という記憶ですが、よくよく思い起こしてみたら「バカ姉弟」でした。あれのご姉弟がソロになったような感覚。あれほど情緒的ではありませんが。
11 年 07 月 20 日: iPodも今年で10周年、来年でガンダムSEEDも10周年 10年はえぇ
---13:03:03 add近場の書店に行ったら
なぜか「ここ10年分のヒロシ」が今さら入荷してたので大購入。
半分は「最近のヒロシ」からの再掲で作者本人も「商売っ気」と言っておりましたが未読分はまた爆笑の嵐で困りました。
新規は同人誌分なんですかね、さすがに商業出版を狙ってたものじゃないからか最近の~に比べてネタが黒いというか田丸浩史が人間的に余り良い奴では無いというのがギラリとわかるエピソードが多くて引きつつも楽しめた。
なんだかんだでこの人の作品に出会ってもう15年くらい経つんだよな…。
気がついたら超兄貴とアル伝新装刊のおかげで単行本化されている田丸作品は全部買えてるじゃねぇか。
課長王子外伝とかレアになってんじゃないの?と思ったがまだ刷ってるのかアマゾンに在庫あったりしてるな。
そういえば来月純情パインが何故か講談社から再版されるっぽいので買い漏らしてるその他のなみえ本回収しとかなければ。
マコリプ6巻はレンチ直結がツボった。ザイアー覚醒編等、見所多し。
10 年 12 月 24 日: エサでつらなくてもお座りするようになりました。
---09:47:10 add花のズボラ飯、届く。
というかなんでまた表紙だけあちら側のふいんきを醸し出すタッチにしてるのかな…。
どちらかというとエピソードの初っ端は負のリアクションが多い
孤独のグルメと違って食い物に対してあまりストレスが無い、
読んでて良いテンションを維持できる作品だと思いますが
主人公のそれが逆に鼻についてしまうこともあるだろうなー。
そっして、あ~るも届く。
これで1500円切ってるんだぜ…。トンデモナイ時代だぜ…。
(確かに本屋にある1000円DVDみたく、
冊子とか付いてない正真正銘の廉価版ですが)
真冬なのに真夏のエピソードだ。
成原博士が砂浜で大仰なロボ使ってしょうもない事した
場面しか記憶にないという状態なので
冒頭3分観てあまりにもワクワク感が募り、
コレは酒の肴にするべきだと視聴を停止。
こーいうのをネタに飲める仲間が居るってのは有り難い。
年が明けたらお邪魔させていただこうかと。
前回のヱヴァ破んときみたいな失態は避けたい。