18 年 07 月 30 日: Windows10記憶域プール復旧顛末
---12:49:09 add記憶域プールが死にかける。
2TB×3台のパリティ構成にしており、1台に障害が発生。
ついでなので3TBを導入し段階的に残りの2台も3TBに変えていこうと模索する。
さて、記憶域プールを使い始めて障害によりディスクを交換するのは実は初めてです。およそ五年経ってましたが、安定稼働していました。
まずは新HDDを記憶域に追加するのですが、これがなぜか数回失敗する。この時点でちょっとクサいのを感知できていればよかったのですが、いかんせん若干飲んでたこともありえいやっと作業を進めていく。追加失敗の原因はよくわからないまま、WDの3TBがまず記憶域の仲間入りを果たす。
はずだったのですが結局WDの3TBに警告が出る。
この時点で記憶域のデータ領域にアクセスできなくなりました。すわ一大事、だが元の2TB2機が無事なのでデータがヤバいッてことはないだろう。3TBを一旦退場させたいが、1%程の使用量が発生しているようだったので、穏便に済ませるにはもう一台HDDを準備したいところ。
とりあえずは「段階的に」追加するつもりで居た3TBをもう1個調達しようと仕事帰りにアプライドに寄ってみたが、WDの緑ラベルが3TBで10,000円オーバーというなんだかとんでもない強気価格設定。近場のパソコン工房が震災で営業止めちゃってるからだろうか。
ハッキリ言って値下げ交渉する気分にもならなかったので其の日の夜(木曜日)のうちにアマゾンで発注。翌日ステータスを確認すると日曜日に到着するようでした。
土曜日。犬の予防注射に趣き、ついでなので平成のパソコン工房に行く。モヤってる気持ちを土曜日のうち落ち着けたいので、どのみちいずれ必要になる3台目の3TBを購入。データが飛んでたら不必要になるおそれがあるのですが。
さて、一時的にシステムHDD+2TB+2TB+3TB+3TB+3TBの構成にするため、PCIe→SATAカードも買う。手持ちのものはWindows10用ドライバが怪しいやつしかなかったのです。
サーバーで使用しているマザーはP5K、SATAコネクタはサウスで4つ、追加チップで+2個なのですがそのうち一つはExternalなので。ケーブルどっかにあったはずだけど探すのも面倒。と、なると電源コネクタも足らないかもねーということで4ピン→SATA電源2個の分岐ケーブルも調達。
と、購入終えたくらいにアマゾンアプリから通知が。今日届くって。ぐぬぅ。
結局上記した6台構成を構築し、なんとなしにHDD同士がカリカリデータ修復してるような音がし、一時的にデータにアクセスできる状態に。
この時点では小容量なブログデータとメールデータ等を別媒体に避難させる。
土曜日の夜。
コンパネの記憶域GUIが開けなくなったり記憶域自体にもアクセスできなくなったりとかなりキナ臭い匂いがし始める。で、この時点で残りの2台2TBから微妙なカツカツ音が聞こえ出す始末。
タスクマネージャーのパフォーマンスを見ると記憶域のデータアクセスが100%で推移しているため、何かしら作業が発生してるのだろうと土曜の夜はそのまま放置して就寝。翌日友人達と飯食いに行くことになってたので。
日曜日の朝。
NumLockの解除ができなくなってる=サーバーが固まっていた。
ハラハラしつつも強制終了し改めて起動。この時点では記憶域GUIが確認できる状態でした。リペアが進んでいるものだと思い込み外出。
そして外出先でリモートデスクトップを見ると今度は新規に調達した3TBに警告が出ている。どー言うことだ。
帰宅時は相当な状態で酔っ払っていたため、サーバーをいじることなく就寝。カツカツ聞こえた2TBは正常ステータスなんだよなー、でもやっぱりちょっと音が変。
月曜日の朝。
NumLockの解除はできるが画面が出てない状態。仕方ないので強制終了。
そのついでに、「物理障害が起きた初期の状態ではHDDを裏返すと一時的にデータが読めるようになる」という事を今まで何度も経験しているのでとりあえず音が怪しい2TBをひっくり返すことに。
このとき、HDDを筐体から外して床に置くため、土曜日に調達していた分岐ケーブルから電源をとったのですが、なんと怪しい2TBがスピンアップすらできなくなってしまう(キューン→カタンを繰り返す)。とうとうご臨終か、そして俺のデータも帰らぬことに……なのか。
いや、昨日の時点で警告が出ていた新3TBも分岐ケーブルから電源取っていたのでなんか腑に落ちない気がしてきた。いやそういえば分岐ケーブル、パッケージに3.3V未対応とか書かれてなかったっけ?HDDって5Vかと思っていたけどなんか勘違いしてた?
ともかく電源ケーブルを整理してみるともともと全HDDに電源供給できる数があったので全てを直に接続し直してみることに。怪しい2TBもキッチリスピンアップし、新3TBの警告も消えてる、というか記憶域GUIも表示できており、データも読める!しかし記憶域GUIでは「最適化0%」のまままったく進捗せず
ここでやっとget-storagejobコマンドを知ったのでPowerShellで実行。
RepairとRegenartionが進捗しているのが確認取れました。これが原因でパフォーマンスが100%推移していたのだな。GUI未だに一部不親切だねぇ。
とりあえず、一番最初に導入した3TBがlostCommunicationになってるのが気持ち悪いですが一時本気で諦めかけてたデータはどうにか取り戻せそうです。
SATA3.2から3.3V供給が廃止されてるらしいのですが、どーいう組み合わせでこんな中途半端な稼働してしまってたのかなぁ。もしかするとWDの3TBはその辺の問題が出ているのでは。
修復作業が続いている状態で完全に落ち着けたわけではないが、最悪の事態は免れそうです。やれやれ5年前、WidnowsHomeServerでは本当に致命的になりかけたけどどうにか9割くらいの被害で済んだのですが、やっぱり物理的なバックアップ取っとかないといかんな。落ち着いたらBlu-rayに焼きまくろう。
18 年 01 月 17 日: OUTLOOK2016のアドインが勝手に無効化問題+α
---09:17:08 add職場で迷惑メールがすげぇ増える。
サーバーフィルタリングでは万が一の場合の誤振分の際に各ユーザーが確認がしにくいのでクライアントアドインで対応しています。
が、この振り分け機能が無効になる事例が多発。
以前から(2013以降らしい)OFFICEソフトが高負荷のアドインは自動無効するというあまり得する人がいないありがた迷惑機能がある事は知っていましたが、今回は「迷惑メールが増える」→「アンチスパムアドインの負荷が増大」→「慮って自動無効化する」というアホな流れが発生しているようです。
まさにこういうのを「無能な働き者」というんだよな。
対処方もまたなんかトンチンカンです。仕方ないのはわかるんだけど。
ググるとまずレジストリ追加しろというアドバイスがあります。
DoNotDisableAddinListに該当アドインを記載し、再起動すればOKです。
が、これはキー名を見れば解るとおり「アドインを無効にしないようにするリスト」です。
問題が発生している際、アドインは高確率で「すでに無効にされて」います。
前述のレジストリは「無効化されてるものを有効化する」動きはとりません。
レジストリ追加後にいくら再起動しても無駄です。
なので
アウトルック(2016の場合)の「オプション」→「アドイン」→「『管理』>使用できないアドイン→設定」→「該当アドインを選択し『有効化』・閉じる」→「『管理』>COMアドイン→設定」→「該当アドインにチェックを入れてOK」
までやってから「レジストリを追加、あるいは既に追加していれば再起動」が必要になります。
アドイン管理のページで「無効化しない」が選択できないのがなぁ。
悪意のあるアドインが勝手に追加され勝手に永年有効化されるとまずい、というのが理由なのかもしれないけど、半ブラックボックス化されてるほうがよほど問題のような。
あとCOMアドインの設定画面を開くとオプションダイヤログがいちいち消えてるのもイラッとしますね。「使用できないアドイン」と結構行き来することが多いのになんだこれ。
(ちなみに「使用できないアドイン」を開いた時はオプション画面は消えません。)
「使用できないアドイン」化されているのにCOMアドイン内にチェックボックスがあることもあり、これも腹立つ。何度チェック入れても取り消されます。
最近はイライラするというよりわらけて来ることが多いんですけどね。
17 年 12 月 21 日: PC絡みでも趣向の変化というか
---15:55:34 addいつのまにやらオラタンがXboxOneの後方互換に対応していたため、かなり久しぶりにプレイ。前述の「とある」体験版んときにすっかり忘れてるなーというのもあったおので。
OneSの起動自体が10ヶ月振りくらいな気がしますが。
500GB版がかなりリーズナブルなんでそっちで良かったよなぁ、ほとんどゲームプレイしないし……。結局UHDとかまったく観てないし。
あと最近アンテナ畳みっぱなしなせいでWindowsMRのことも知らずにいました。
あー、PSVR買ったの勇み足だったかなぁと思いつつ。4~5万でWindowsVRがーという代物のようですが、うちのデスクトップは第三世代のCorei5なので対応してませんでした。
メインマシンを5年以上刷新してないのって初めてじゃなかろうか。
Newcastle Athlon64 2004/08
Venice Athlon64 2005/05
Yonah CoreDuo T2300 2006/07
Conroe Core2Duo E6750 2008/06
IvyBridge Corei5 3450 2012/05~
という変遷。
E6750から3450までが約4年なのでやっぱり過去最長になってしまってます。
2014年に居間マシンへCeleronG1840を導入したりしてるので完全に足を洗ったわけではないのですが…。
※間にモバイル版のCoreDuoが入ってますがもちろんデスクトップで使用してました。
というか今思うと00年代前半はPCに金使いすぎてましたね。
過去ログ見てみると2000~2004間もKatmai、Coppermine、thunderbird、Palomino、Burtonと換えてますし、サブまで含めるとC3やらEdenやら10個近い石を買ってますね。パルテックが潰れ、SUPCも実店舗を畳んでしまい、店頭で変態パーツとふれあう機会が減ったのと
2006年にコペン買って車のほうに金が行くようになったのが原因か……。
ああ、それから欲望をスマホやノートPC、タブレット方面に向けてたってのもあるな。
2010以降だけで泥タブ2枚、Winタブ4枚、ノートPC1台、スマホ5台入れてた。
WindowsMRの事もあり、もやっとCoffeeLakeの8400が欲しくなったけどOC耐性が高いとかで軒並み売り切れ。良かった……。
CPU 23,000、マザー15,000、メモリ10,000、5万か…。VRグラス5万で結局10万かかるし、750Tiじゃビデオカードもちょっと不安だしなぁ。
PSO2熱がまだ高かったらどうなってたか解りませんが、EP5がシナリオ進めづらいんでかなり冷めてます、最近。
16 年 08 月 09 日: 記憶域プールは柔軟性があるんだかないんだか
---14:16:36 add
先週末、自宅サーバーのパリティ構成3台のうち1台(A)のHDDが臨終している(カツカツ音)のを発見。
新しいHDDを購入、リビルドの係る作業などをしておりましたところ、記憶域プールのGUIがハングアップ。
新規HDDと3台のうちのもう1台(B)がなぜか道に迷ってしまい記憶域プール自体がエラーで認識されなくなる事態が発生してしまいました。
以前のWHS消失未遂事件から早三年、今回はブログデータを含む十数年分のデータの消失がかなり決定的っぽく、一時は「色即是空空即是色」という心境に至りましたがふと煩悩が舞い降り「カツカツ音発生してるHDDを振ったりしたら治らないだろうか」と思い立ち、幾多の経験の糸を紡ぎ寄せ「例えば逆さに設置する」などとしたところ見事認識、更に道に迷っていたBが一時的に復帰したAに導かれ正道に戻って参りました。
エクスプローラーを開くと、なんと記憶域プールが見えているではありませんか。
データを待避させつつ状況を見守っていると、数時間後Bに道を示したAは再び認識されなくなりました。しかしAのしてくれたことを忘れていないBはしっかり記憶域プールの一員として踏ん張ってくれている。
なんというか「ジョナサンに最後のパワーを与えたツェペリさん」のようなそんなエピソード。
今現在なぜか新規HDDが切断ステータスになっており冗長性の確保はできてませんが、
データアクセスは可能となりました。やれやれ。
で、前回不味いことになったときにはサラッと師匠に報告した記憶がありますが、今回は本当にヤバいもうどうしようもない、でもなんかどっかに望みがあるはずだ。いやまて他人に「データ飛んだ」ということを伝えたらその時点で俺しか認識していない事象が観測され確定してしまうのではないか。
という量子力学的思考(笑)に至り黙っていたら斜め上の行動により結果的に助かったという。
記憶域プール、ServerのほうだとちゃんとしたGUIがあるっぽいけどパーソナル系だとレスポンスや進捗具合が解らないなんちゃってGUIだから危ないな。
可能な限りPowerShell使わないと不測の事態に落ちやすい。
新しいHDDを購入、リビルドの係る作業などをしておりましたところ、記憶域プールのGUIがハングアップ。
新規HDDと3台のうちのもう1台(B)がなぜか道に迷ってしまい記憶域プール自体がエラーで認識されなくなる事態が発生してしまいました。
以前のWHS消失未遂事件から早三年、今回はブログデータを含む十数年分のデータの消失がかなり決定的っぽく、一時は「色即是空空即是色」という心境に至りましたがふと煩悩が舞い降り「カツカツ音発生してるHDDを振ったりしたら治らないだろうか」と思い立ち、幾多の経験の糸を紡ぎ寄せ「例えば逆さに設置する」などとしたところ見事認識、更に道に迷っていたBが一時的に復帰したAに導かれ正道に戻って参りました。
エクスプローラーを開くと、なんと記憶域プールが見えているではありませんか。
データを待避させつつ状況を見守っていると、数時間後Bに道を示したAは再び認識されなくなりました。しかしAのしてくれたことを忘れていないBはしっかり記憶域プールの一員として踏ん張ってくれている。
なんというか「ジョナサンに最後のパワーを与えたツェペリさん」のようなそんなエピソード。
今現在なぜか新規HDDが切断ステータスになっており冗長性の確保はできてませんが、
データアクセスは可能となりました。やれやれ。
で、前回不味いことになったときにはサラッと師匠に報告した記憶がありますが、今回は本当にヤバいもうどうしようもない、でもなんかどっかに望みがあるはずだ。いやまて他人に「データ飛んだ」ということを伝えたらその時点で俺しか認識していない事象が観測され確定してしまうのではないか。
という量子力学的思考(笑)に至り黙っていたら斜め上の行動により結果的に助かったという。
記憶域プール、ServerのほうだとちゃんとしたGUIがあるっぽいけどパーソナル系だとレスポンスや進捗具合が解らないなんちゃってGUIだから危ないな。
可能な限りPowerShell使わないと不測の事態に落ちやすい。
15 年 08 月 31 日: トイPCと呼びたくなってしまうKEM-70B
---07:02:04 addMiix2 8を割っちゃったんで代替機として恵安のKEM-70Bを買ったよ!こりもせず中華タブ。
21.5cm×13.1cmから18.8cm×10.8cmと一回り以上小さくなって
すんげー持ちやすくなったけど画面解像度は4割減ったよ!WXGAからWSVGAってさすがにキツイ。
あと解像度のせいでもあるんだけど画面がザラザラしてて目に良くない感じ。
Win8よりWin10のほうが低解像度に気を遣った設計になっているので、
すぐ10にした方が良いと思います。
元から貼られてた保護シートがモアレ爆発!と言った感じだったので剥がしたら
指がギチギチ引っかかる安っぽいプラスチックチックな材質だったのでWintab7用の保護シートを注文。
ノングレアじゃないとやっとられんくらい映り込みます。写真見たら解る様に指紋付きまくり。
いろいろ不満はあるけども消費税・送料込みで11,000円のおもちゃとしてはかなり遊べます。
Windows RTとは一体何だったのか。完全に存在意義がなくなったな。
15 年 08 月 19 日: レノボのインスタントリセットは仕様が全然インスタントではなくエクストリーム
---01:23:24 add職場のあるPCがおかしい、ということでいろいろ調べる。
OSはWin7SP1。
確認された症状は「WindowsUpdateに高確率で失敗する。」
購入時ちょっとやらかしてしまっており、レノボ製。G580。2012年製。
失敗したUpdate再起動直後の起動で「構成しています」→「失敗しました。元に戻しています」を繰り返しらちがあかない。80070490コードの連発。Sfc /scannowにておかしくなってるっぽい事が解ったWinsxsフォルダ内のファイルを別PCから持ってきたりUpdateカタログの初期化(やりかた見る限り割と危ない作業)などいろいろ試したがまったく解消する気配がない。
さすがにイライラしてきたのでディスク(ライセンス)が余ってたWin8にアップグレード使用としたとき、原因がおぼろげとわかった。setup.exeを実行するもなぜか「メディアエラー」と言われインストールできない、キラッキラな開封したてのディスクであるにも関わらず。次に「スタートアップフォルダーを初期化できません」と。ググってみると「レノボPCの場合instant resetが悪さしてるかも」と出てくる。
さてこのinstant reset。どういうソフトかというとPCがおかしくなったときにおかしくない状態に戻す、というありがちな…もの。ただ21世紀を生きる現代人としてどうしても理解できないのが「おかしくない状態」が「最初にInstant Resetを起動した時点の状態のみ」という謎仕様。そのポイントを後から上書きできないという。「このソフトをインストールしたらおかしくなるかも知れないから現時点に復旧できるようにしよう」というセーブがおいそれとできない。使いどころの難しいエリクサー、いや、あえて言うなら「インクリボン1個しかないバイオハザード」。
初回起動はWindows初期セットアップが終わってデスクトップが表示されたときに促されるので、明確な拒否の気持ちがなければその時点になります。クリス「ちょっ、屋敷に入ったとたんジルが勝手にタイプライタ打っちゃった!」。エリクサーどころの話ではありません。
つまりID設定やらネットワーク設定やら必要最低限の事を以外「工場出荷時に戻す」とほぼ変わりない状態になります。さらにWindowsの復元を無効化してしまい、復元ポイントが存在しない危ういPCになってしまう模様。故にWinUpに失敗したあと「失敗しました。元に戻しています」を繰り返していると思われる。唯一アドバンテージがあるとすれば、状態への復帰が3~4分で済むと言うことだが復元ポイントがなくなってることとのトレードオフにはならん。なーんか妙な動きをしてるらしく、Instantresetが有効になってないセーフモードで起動すると削除したはずのBaiduやMcAfeeが「プログラムと機能」に復帰してたんだよな。然もありなんだ。
そして無効化・アンインストールをするには保持してる初期状態に戻さざるを得ないというスーパー謎仕様。バイツァ・ダストも裸足で逃げ出すタチの悪さ。完全にハシゴを外すというか、片道切符でしか設計をしてないことがうかがい知れる。更に先述の通りWin8へのアップグレードを邪魔するのでこのアホソフトを有効にしていると後から上書きできない仕様と相まってWin7から引き継ぎアップグレードは事実上不可能に陥ります。
現時点でこのソフトがプリインストールされてるのか、このウルトラ謎仕様なままなのかは解りませんが、やはりこういうメーカーの自社製ソフトは使用を控えた方が良さそうですね。
大陸の人達の考えることはわからんなぁ。何も考えてないってことなんだろうけどなぁ。
エネミーゼロだとシステムの知名度が低い。
15 年 01 月 27 日: ある特定のホームページだけ「お待ちください」のまま遷移しない問題。
---07:21:40 add職場の支所で「ネットが使えない」という問題?が発生。
メール受信やグループウェアだのなんだのは見えてるんだけど、一部のホームページが見えなくなってるという話。
最初は一部のページっていうんでDNS絡みか?とか思いつつも、NSLOOKUPは全く問題ない様子。ある日突然そうなったという話だったので単一クライアントの問題と思って復元ポイントに戻したりなんだりと試行錯誤してたらあちらのクライアント全部で発生してるという後出し情報を頂き、そうなるとルーターの問題としか考えられなくなり。foxでもchromeでも発生するので。
時間をみてルーターの再起動などを行うがいっこうに改善する気配がない。途方に暮れつつ改めて問題が出るタイミングをよく見てみると「グーグルの検索結果からのリンク」と「Yahooのトップページのトピックスからのリンク」であり、例えばGooやMSNなら問題が無い事を確認。遠隔でだからこう言うのトライ&エラーするのすごく億劫なんですよ。
グーグルはいったん自鯖に大量のGETパラメータを渡した後に該当ページに飛ばしてる、YahooもrdgisサーバーにGETパラメータを渡した後にニュースページに飛ばしているという似た挙動をしてたため
「長いURLがダメなんじゃないか?」という仮説に行き着く。
エディタにコピペしてみると物によっては異様に長い。とはいえ200バイト程度なのでパケットに収まらんというか、MTUの1500バイトに入らん事はないだろうと思いつつ、MTUがクサイっぽいと長年の感が告げるのでいじってみる。というかこういうときはたいていMTUなんだよ。ある一部の通信だけってのは初めてのような気もするけど。
IPSec利用時にMTUブラックホール問題で妙な挙動をするというのは割と常識のようですね、知りませんでした。
結局各クライアント(3台のみだったので)のレジストリをいじることに。この辺を参考にしながらこちらのルーターまでパケットが通るMTUを調査し、設定。んで、問題解消。
なんというか、ヤフーが去年末辺りに画面遷移の手法を変えたんじゃないだろうかというのが「突然発生した」事に対する直接考えられる原因。
でも根本的原因は、去年の夏に業者に取りかえて貰ったルーターのチューニングが甘いんじゃないかなーと思うんだけどとりあえず治ったので良しとする。
業務上ネットワーク構築とかしなくなって10年近く経つけど、こういう物の臭いを嗅ぎ分ける鼻だけはまだ衰えてないと思える今日この頃。
追記:ブラックホール問題は広く知られた問題のようですが、VPN構成時にやらかすってのはヤマハRTシリーズ等の一部のルーターのクセのようです。求められた通る値である1252で検索かけたら上記のようなページが。configみても1454辺りになってんだけどなぁ。ああ、これはpp部分だからプロバイダ認証用であってVPN設定に関わる部分じゃねぇな。でも「ip tunnel tcp mss limit auto」って書かれてるんだよなぁ、うちのコンフィグも。値を明示しなきゃダメなのか?
それでも、「長いURLだから」の裏取りにはならなかったな…。
14 年 08 月 18 日: i・ショウジョの2巻が手に入りません
---05:59:54 add品薄商法だろうという意見もあるが概ね同感です。いや個人的にはかなり好きな絵柄なんですけどね。
押し入れから「ピポ」とリブート音がし、少し戦慄が走ったけども普通にリモートデスクトップで繋がったのでただのWinUpdateに伴うリブートだったのかと思ってたが数分後またもピポッとなる。
すわ一大事、前回サーバーのHDD逝ったのはわずか2ヶ月前だぞと憤りながらいつもの諸診察を開始したところHD Tunesが完走しないのでHDDのエラーなのだろうかと勘ぐってたが、2,3度目の実行で完走。Winのシステムログを見ると「Kernel-Power41」という感じの内容が定期的に発生している。
ググってみると「割と原因不明」「オーバークロックを止めると治る」「よくある原因は電源周りのセッティングか、メモリか、電源ユニットそのもの」「Win8の場合は高速スタートアップが悪さすることも」等々の情報多数だったので一個ずつ切り分けていくことに。
定期的にパーツを購入しPen3からわざわざC3にダウングレードするようなPCいじりが趣味だった5年くらい前まではこの切り分け作業が楽しくて仕方が無かったんだけど最近はちょっと億劫になってるなぁ。
ちなみに対策の中には「PC内の掃除」とか言うのもありましたが、正直この程度の頻度(30分~1時間?)で連続発生するものが熱によるものとは思えないので却下。(少なくとも我が家の事例では、ということで)
優先度は効果がありそうと思える「ニオイ」と実行のお気軽度で決定。
伊達に15年以上実務(の傍らとバイト)でPCトラブルの対処をしてないつもりだったのですが、BINGOまでに3つかかりました。
第一弾。ちょうどよくDDR800のメモリがワンセットあまってたので付け替えてみたがNG。
第二弾。高速スタートアップの解除。NG
第三弾。別PCの電源ユニットを仮移植してみる。OK。
エラーにPowerという単語が入ってることからも、電源そのものが原因である事がどうも多いらしいです。自作erくらいじゃないと「電源を取り替える」っていう発想と換えの電源が即座に用意できるわけもないだろうから「原因不明」な意見が多いのかなぁ。とはいえ実際マザーが原因だったりメモリが原因でも起きるのは起きるっぽい上に掃除で直ったりすることもままあるようです。
壊れた電源ユニットは2008年くらいに購入したものだった様です。割と保ったほうなんだよなー、今までの経験からすると。
過酷な365日24時間運用させてたからそーいう部分もあるんだろうけど。
なんか最近PCネタじゃないと書く事ないなー。
14 年 07 月 10 日: 昨日700円ってなってたのに今日は800円になってる寄付金
---00:48:34 add職場のとあるPCで「キーボードがなぜか英語配列扱いになる」という不具合が発生。
デバイスマネージャーを見てもHIDキーボードとなっており、「明確にドライバがおかしい」状態ではない。ただ、明確でなくても「暗に」ということもありうるんで無理矢理109キーボードドライバを読み込ませる。
ここで、「Windows8はPS/2を完全レガシ扱いしている」という問題が頭をよぎり「PS/2日本語キーボード」ドライバを読み込ませるのは躊躇してしまう。
(以前「OSインストール時にUSBキーボードマウスで作業をし、 初期設定終了後PS/2キーボードマウスを繋げたら動かない」という現象が発生したことがある。「社内でインストール、出先で設置」だったためかなり肝を冷やすことになった。)
しょうが無いので標準で持っててUSBキーボードが明示されている「Toshiba USB 109 Japanese keyboard」を選択。
とりあえず事なきを得た…のですが。
数日後英語配列問題が再発。
そうそう起こらない「キーボードのドライバの読み込み失敗」が根本原因ではなさそうと感じ、ネットで検索してみるとWindows8のウリであるところの「高速スタートアップの不具合だろう」という話を発見する。
そもそも高速スタートアップは「進化型ハイバネーション」である事は認識してましたがハイバネ状態にあるデバイスを抜き差しすらしてないので読み込み違えるとかにんともかんとも。
高速スタートアップをOFFにしたら治ってしまったのでまず間違いないでしょう。
ちなみに「キーボードだからまだいい」と思える様な現象も起きてるっぽいです。
「ハイバネ状態にあるストレージを他のPCで読んでから戻す」をやっちゃうと最悪飛んじゃうとか。
あー、なるほど。イメージレストアに癖がある(パーティション情報があるとレストア先として蹴られる)のに繋がるな、この事例。
便利で高性能な面も多いこともありずいぶんWindows8を擁護してきたけどここ半年で「マジかよWin8」と思える出来事が頻発してるなー。
まだ天秤は好意的なほうに傾いてます。決定的なことが起きないことを祈る。
14 年 06 月 27 日: YOUTUBE見にくい
---06:58:07 addWin7+IE11という構成の職場PCで
「IEでyoutube再生すると2秒ほどでエラー(砂嵐)になる。」
という症状がずーっっと続いててなんなんだろうと思ってましたが、「ヘッドホンあるいはスピーカーが繋がってないから」ってのが原因でした。
思わず「ばーーーーーーっかじゃねぇの?」とハルパゴス化してしまった。そういえばタスクトレイのスピーカーもスピーカー繋がってないから×印が出てるんだよな。意図的にやってることを問題扱いされるってのが。
あ、いや。少なくともYoutubeの再生そのものについてはFirefoxでも同じことが起きるのにChromeだと問題無いので、十中八九「Chromeを使わせたいGoogleの嫌がらせ」だろうな。
ググっても(笑)ヘッドホンをさす以外の解決策が見当たらないんだよな。
Googleのこういうところが気持ち悪いからChromeってデフォルトブラウザにできないんだよなー。
PS+にてVitaの「真かまいたちの夜」がタダだったのでやってみた。
めくらプレイしてたら本当にイライラしてきたので攻略ページを見てミステリー編だけクリアした。
すげーな。ここまであり得ない話は久しぶりに見た気がする。
トゥルーエンドみても、各種バッドエンド見ても「犯人が連続殺人する必然性」が全く見えない。
初代も大量殺人に関しては必然性ほとんど無かったんだけどは恐怖感のお陰で必然性が無くても違和感無かったんだよな。今回なんか最後は浪花節だもんな。
第一殺人の動機はともかく、現場に残った理由が「勘違い(しかも二段構え)」ってのもにんとも。
バッドルートに入ってからのシリアルキルについては失笑の連続。殺された!→やっべ、どうする?→また殺された!のループ。ループていうか卓球のラリー並み。重みも外連味もなく、ユーザーが推理する暇、更に言うと3人目以降は登場人物同士が疑心暗鬼しあう暇すらもない。
そしてそのループの中で、唐突に(ループに入ったから唐突ではないかも)に殺されてしまう主人公。
結構な数のEDで死ぬ主人公ですが、殺害場所が違うだけでシチュエーションは全部同じ。全くもって「積み上げてる」感がなく話が進んでるように見えない(実際進んでない)。カノソやってる気分でした。
こうして見てみると「真相にたどり着けずとも主人公の努力によってとりあえずその時点で残ってるメンツは助かる」を破綻無く作り上げた「遺作」って良く出来てたよなぁ。
いやー、出た当時買わなくてよかった。本当によかった。
というかよくこれPS+のフリープレイに出せる気になったよな…。恥が広がることよりDLCが見込めるかも知れんっていう気持ちのほうが上を行ったのかな。「戒めのつもり」っていうのもあるのかな。