旧DMMでフリーのブラウザエロゲやってたらノートのスペックが足らずにカクカク。デスクトップで試して見るも、今所用でビデオカードが外れてるため、IvyBridge3450の内蔵ビデオではこちらも追いつかずカクカク。

ボチボチのスペックのノートを買う、という選択肢ももたげたのですが、デスクトップはもう7年も刷新してないという事実がどうにもモヤモヤしてしまい、パソコン工房に趣く。

ビデオカードのみ買うか、CPU、マザー、メモリ、ビデオカードをセットで買うか。
所用さえ済めば古いなりにボチボチスペックのGeforce750Tiが戻ってくるのです。
かといってi5 9400はビデオ有り無しで5千円くらい差があるし……。いやはやまともに動く予備のビデオカードがないというのも以前の自分からすればあり得ない事態なのですが。

しっかし、そのうち道楽でVR環境を揃えたくなった時に750Tiでは完全にスペック不足。
VRやるには1650辺りでもちょっと足らなさそうだし、1660だと今セットで揃えるには些か根が張る……考えが堂々巡りに。

その時Ryzenが目に入る。Athlon大好きだった昔の記憶が蘇る。Ryzenと言えば内蔵ビデオが優秀な「APU」だったよな!
と古い知識で考え出したのが運の尽き。
そうか、第三世代が出たばかりなのか。ああ、マザーとセットで買うと5000円近い値引きが適用されるのか。なかなかナウでホットなタイミングじゃないの。ボチボチな内蔵ビデオを活用しつつ、そのうち帰ってくる750Tiを使いつつ気が向いたらビデオカード増強すりゃええやん。
どうせ今PCでゲームほとんどしてないんだし。
などなど、思考が至り、結局Ryzen5 3400Gを買ってしまう。ここに大きな間違いが。

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第三世代Ryzenは現行(2019/11現在)でリリースされてる石はすべて内蔵ビデオを持って居らず、3***を名乗ってる3400Gは発売日こそ第三世代と同じ時期だが第2世代のリファイン版らしい。なんとなく、損というか新型もどきを掴まされた感じでガックリ。用途的には申し分ないはずなんだけどもね。あとはOC耐性が高いとか今の自分に取ってはどーでもいい情報も。(「冷える」というのは有用な情報ですが)

そして、更に追い打ちというかマザーのBIOSバージョンが低すぎてUEFIすら上がらない。メモリの可能性もありそうだけどネットで調べる限りやっぱりBIOSバージョンが原因っぽい。以前インテル製でもあり得てたらしいが、こういう可能性に辿り着かないというのが7年ものブランクを感じさせられます。
そもそも廉価だからと確保したB450マザーは第2世代用であり、2.5世代利用はBIOSアップ必須のようですね。とはいえ、第1世代用マザーでもBIOSアップで第三世代利用できる、互換性を重視したプラットフォームなんですね、AM4って。

仕方ないのでヤフオクでたぶん大丈夫なAthlon200GEを購入。用が済んだら同じように放出します。
Win10の認証がちゃんと通るか不安。
Win7→Win8→Win10とアップグレードを繰り返してる奴なんだよな。
プロダクトキーって無償アップグレードのWin10には存在してないよなあ?
万一認証外れたらWin8のキーでいいんだっけ。

しかし、今のAMDは中国製なんですねぇ……。もしかしてもうファブレスになってしまったんだろうか。(10年近く前になってたようです)