夏に新規購入した無線LANルーターは「LAN内に設置したWEBサーバーにLAN内のPCからグローバルIPで繋がらない」というCOREGA往年のバグというか仕様が復活していたようで。(微妙に繋がるのがまた癖が悪い)
一回ローカルIPでの接続も試してみたんだけどね、どうしても同じ症状になってしまって…。ApacheだけでなくIISでもなんか遅い気がしてHTTPと相性わるいんかな。と思ってたらNucleusは画像やらCSSやらは相対パス指定ではないんですよね、んでコンフィグで思いっきり「http://aoi.dnsalias.org」って指定している訳なんだからHOSTSなりで虚偽しなければ繋がるわけも無く。

とりあえず気持ち悪いけど更新に支障を来していた状態は脱した…。


とにもかくにも次無線LANAP買うことがあってもCOREGAは買わんな。このCG-WLBARGNMは管理画面の精度がかなり低いからなぁ。有線ルーターと無線APとココ2代はCOREGAばっかりだったんだけど、だんだんと悪くなる質を目の当たりにしているし。


いろいろと閉口した画面は多いけど一番ガクッときたのはDDNS更新画面。
値を設定していざ更新ボタンを押すと…

1
こんな風に別窓が開きとってつけたように「更新中…」と表示される。
ここまではまぁまだ許せる。


が、更新完了した時に
2
「good」って出るだけ。なんだこれ。デバッグ文だろがコレ。バカにしてんのか?ソースみてみてもHTML記述が全くなく、「good」って一単語プレーンに書いてあるだけ。管理画面本体はログアウトせずにブラウザの閉じるボタンで落とすとセッション残りまくって再ログインすら出来なく、電源落とすしか手段がなくなるのにわざわざ別窓で開いたコレは×ボタンで消させるんだなぁ…。

以前も「新人研修にぶん投げたようなレベル」とか書いたけど、こうもユーザビリティが怪しい製品はちょっと敬遠したいです…。いや、スペック云々考えるとお値打ちだからこういうところでコスト削減しているのもわからんでもないんだけど。
最初に書いた件だってポート解放機能とDDNSをパッケージに記載している時点でマニュアルに書いておくべきことだしなぁ。

それ以上にネットワーク機器メーカー、しかも天下のアライドテレシスのホームユース部門だというのに、ここんところ公式ページが慢性的に重いというのが凄く不安になります………。