アマゾンに一瞬だけ再入荷したなみえはんの短編集「脳酸球」が届く。ふぅー、なんとか手に入れることが出来た。自分がカートに入れたときは残り2冊、現在は再度品切れになっております。どんだけ刷ってないんだこれ。短編集なのに掲載雑誌が単行本の出版社と合致する作品が一つもないというのもその要因のひとつではあろう。なんというかそれだけでもの悲しい。西暦200年のビジネスジャンプに掲載された作品があるのもご愛敬だよな。というかわざとっぽい気も。

おおよそ「2作品+α」という構成ではありますが、メインであるぺぺの安定感、セールスのリズム感、それぞれギリギリさが良い意味で薄く楽しめた。正直「海ひろこ」よりエキセントリックで話の通じない主人公は今後そうそう出てこないだろうから安心だよな。ねじめやみつお(&みちる)は人の話聞かないこと極まりないキャラだったからどうにも若干のストレスがあったのですよ。「今のマコ」もかなり常識人ですが。

そして帯に新作の告知が。


はやくどこかでパインを手に入れなければ。そして本棚に尾玉漫画を並べるんだ、脳酸球だけ背表紙を奥にして。




ドラクエ9
あまり転職してなかったパラディンと僧侶がだいたいLv75辺り、クリア後に訳あって転職した魔法戦士と賢者がLv40くらいでだんだん安定してきた。やっとバイキルトを再度使えるようになったけど、魔法使いから賢者にしたせいで様々な弊害が。具体的に言うと現状のレベルでは戦力にならない。MPパサー覚えさせてるから他者の予備MPタンクおよびスクルト要員になってたり。
青宝箱によるトレハン、シンボルエンカウントによる戦闘回避等々誤解があるけどある種Diabloチックな潜りが割と性に合ってます。アイテムほとんど手に入らないですけどね、主人公未だにはやぶさの剣改使ってる。