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ビートたけしのエッセイ好きなのです。

サイバーマンデーにて「第10世代(2018)KindleWhitePaper 32G広告なし版」が11980と妙に安かったので買う。
WhitePaper(と言うより電子ペーパー媒体)はずっと気になっていたデバイスです。ここんところ活字を読む機会はとんと無くなってますが、その辺の欲求に耐えられずポチる。
ちなみにSIM入りzenpad7があるのでFireは必要ないのです。

8GBなら10000円切ってたんですけど漫画も読みそうだしケチって良いところでもなさそうだったので。



スマホ版Kindleは若干使用してたので、そちらで購入してた無料漫画や本を読んでみました。

漫画はカラー云々抜きで物によってはスマホの方が読みやすかったりします。
トーン少なくて線が細いサッパリ系の漫画は階調のメリハリがなくて見にくいのでしょうか。
具体的にはクッキングパパは読みやすかったけどゆるゆりはなんか読みにくかったです。
書体の違いのせいかも。


書籍は……、前述の通り私自身かなり活字から離れてたので的確な感想・印象か解らないのですが、個人的には紙媒体より読みやすいと思いました。紙媒体だとページが開いた状態を維持するために少ないなりに若干の労力が要るのですが、それが必要無いというのはかなりのストレスフリー。片手ですいすいイケるのは捗ります。電子なのでしおり機能はモチロンのこと、地味に章へのアンカーも設定されてますので読みたい箇所へのワープも楽です。
試しに100円の聖書を買ってみましたが(僕は無宗教ですが)、章立てへのアクセスが容易で、かつあの分厚いのを持たなくて良いというのは素晴らしいと思う。なお、読了にかかる目安の時間を表示出来るのですが聖書は400時間オーバーとなっていました。



その反面、ホーム画面はダメですね。商売っ気を出してしまってるのかおすすめ本の比率が大きく、入手済み本のアイコンが3つしかない。マイライブラリを初期画面にできないだろうか。(できました。設定かなり入っていったところの「ホーム画面の表示」をオフにすればOKでした)


そしてスリープでもなにがし絵が出てるってのも面白いですね。なるほど、電子インクってのは言ってみればタカラの「せんせい」みたいなもんで、動かすのには電力が要るけど一度固定のを維持するのにはエネルギー必要無いんですね。
そーおもうと開封時の画面に注意書き、ネタバレ食らってたのでちょっと勿体なかったなぁ。


あと、風呂で試してみました。十分読めるのですが、水滴や曇りが微妙に邪魔です。
風呂は防水ケースに入れたタブレットでの動画視聴でえーな。


しかし、いろいろ情報集めてみようとググってると露骨な提灯記事多くてウンザリしますね、これ。いや、嘘はないし実際かなり良いんですけど。
実際ちょっと活字読む機会増えると思います。
セールはあるけど古本買った方が安い物、既に所有してる物なんかは勿体なさが上を行っちゃうのは仕方ないかー。