18 年 08 月 27 日: 今更windows7をwin10にアップグレード(ついでに64bit化)
---09:39:47 add
居間に置いている家族用PCが未だにWindows7だったりしてました。
母親が上海(win7標準のMahjongTitans)をハマってプレイしているのですが、Win8からストアアプリとなりプレイ感がかなり変わってしまってたのでああ、2020の延長サポート終了後もWin7使い続けなければいけないのかなーと思ってました。
が、win7内のゲームをwin10でもプレイできるキットが存在してました。
(ライセンス的にどうなってるのかわからんのですが)
ついでにWin7が32bitだったので8GBメモリが無駄になっているというのも気になっていたところ。数年前にWin10化の手続きだけはしていたのでアップグレード自体はいつでも可能な状態ではありました。
win10化したい、64bit化したい、両方やらなくっちゃあならないってのがツラいところだな。
覚悟はできてた。
僕の考えた手順
1.まず32bitのままwin10化し、こちらを参考に64bit版Win10を再インストールする。
→win7から無償アップグレードしたwin10にて同様のことができるか不明。無理だった場合下手すると32bit塩漬けの可能性も。
2.win7を64bit化してから(ディスクはある)win10アップグレードを図る
→一度疑似クリーンインストールになるのでアップグレードの権利が残るか不明
(ハードウェアの何かしらの識別番号で管理してるっぽいならいけるかも)
2ならばwin10化ができなかったとしても2020までにwin10のライセンスを購入してしまえば将来的にどうにかなる。
1万5千円くらいのお金使うことに関してもwin7からwin10にするという大義名分を残せる
1で塩漬け状態になった場合は64bit化のためだけに1万5千円支払う事になり、なんか勿体ないお化け。
そこら辺も加味しつつそもそも64bit化のほうが優先度高かったのでとりあえず手順2を試してみる。
万が一アップグレードの権利が消失したとしても18年8月現在でも新規でwin10アップグレードいける、というか細い謎情報もあったりしたので。
で、余ってる空のSSDにWin7-64bitディスクからクリーンインストール。
が、プロダクトキーが通りません。とりあえずスキップしてwin7セットアップ自体は完了させる。
次にwin10化。別段問題も無く処理は進むも、最終段階で「win7がライセンス認証されてないのでしろ」と言われる。
しかしやっぱりプロダクトキーが通りません。
調べてみるとアップグレード版のwin7はクリーンインストールすると正規品でもプロダクトキーが通らなくなるらしい。なお、Vistaを入れてVista上からアップグレードを試みましたがやはり32bit→64bitは無理と言われる。
仕方が無いので一旦xp辺りを入れてみようと試みるが、こちらはさすがに世代差が強すぎるために途中でブルースクリーン。標準ドライバがダメなんでしょうね。まぁ入ったところで32bit→64bitはvista同様ダメなんでしょうが。
xpの時代はインストール時にアップグレード対象となるOSのディスクを読み込ませればOKだったんですが、やや厳しくなってきているのでしょうか。しかしこのwindows7を初めてインストールしたときってどうやったんだ?Vistaの上書きだったっけか。
にっちもさっちも行かなくなったので日和ってプラン2として手順1を試そうとする。
しかし前述の通りこちらは最悪64bit化が適わない可能性もあり得る。
そのためクローンを作った上で実行しようとしましたが、EaseUS Todo Backupで作ったクローンではデスクトップアイコンすら出ないキツいライセンスエラーが発生。以前は右下に「正規品ではないです」って出るだけだったのに…。
一旦全てを諦めて環境を元に戻す。
しばらく情報収集していたらアップグレード版win7のクリーンインストール方法があったのでそれを試す。
win7をクリーンインストールした後に再度win7をセットアップすることで回避できるらしい。
ターゲットディスクに対象OSが入った状態でセットアップし、その途中でHDDをフォーマットしても「対象OSが存在した」ことになるようだ。
もちろんライセンスに問題が無い事が前提。というかvista入れて同じことすればできてたわけだよな。
(初めてVistaマシンにwin7を入れた時も32bit→64bitのクリーンインストールをしていたっぽいので、無意識にこの手順を踏んでいたのだと思われる)
けっきょく環境がまっさらになってしまったが、基本サミータウンくらいしか動かしてないので問題無し。
64bit化されたWin7をセットアップしていきました。
オンライン認証は通らなかったので電話口で48桁?の数字をやり取りして再認証。
その後の再起動で「OSが古い。いい加減にしろ。Windows10にするか、最悪SP1を入れなさい」と警告が出る。
これが「以前アップグレード準備だけはしてたから」表示されたのか、実は現在でもwin10化は可能になっているか、どちらかは定かではありませんが当初の目的であった64bit化及びwin10化が完了しました。
システムディスクのSSD化、64bit化によるメモリ8GB認識によりかなり快適になりました。
windows7ってパッチにつぐパッチの影響か、動作がかなりモッサリになってるんだよな。IE11が特にヒドい。
母親が上海(win7標準のMahjongTitans)をハマってプレイしているのですが、Win8からストアアプリとなりプレイ感がかなり変わってしまってたのでああ、2020の延長サポート終了後もWin7使い続けなければいけないのかなーと思ってました。
が、win7内のゲームをwin10でもプレイできるキットが存在してました。
(ライセンス的にどうなってるのかわからんのですが)
ついでにWin7が32bitだったので8GBメモリが無駄になっているというのも気になっていたところ。数年前にWin10化の手続きだけはしていたのでアップグレード自体はいつでも可能な状態ではありました。
win10化したい、64bit化したい、両方やらなくっちゃあならないってのがツラいところだな。
覚悟はできてた。
僕の考えた手順
1.まず32bitのままwin10化し、こちらを参考に64bit版Win10を再インストールする。
→win7から無償アップグレードしたwin10にて同様のことができるか不明。無理だった場合下手すると32bit塩漬けの可能性も。
2.win7を64bit化してから(ディスクはある)win10アップグレードを図る
→一度疑似クリーンインストールになるのでアップグレードの権利が残るか不明
(ハードウェアの何かしらの識別番号で管理してるっぽいならいけるかも)
2ならばwin10化ができなかったとしても2020までにwin10のライセンスを購入してしまえば将来的にどうにかなる。
1万5千円くらいのお金使うことに関してもwin7からwin10にするという大義名分を残せる
1で塩漬け状態になった場合は64bit化のためだけに1万5千円支払う事になり、なんか勿体ないお化け。
そこら辺も加味しつつそもそも64bit化のほうが優先度高かったのでとりあえず手順2を試してみる。
万が一アップグレードの権利が消失したとしても18年8月現在でも新規でwin10アップグレードいける、というか細い謎情報もあったりしたので。
で、余ってる空のSSDにWin7-64bitディスクからクリーンインストール。
が、プロダクトキーが通りません。とりあえずスキップしてwin7セットアップ自体は完了させる。
次にwin10化。別段問題も無く処理は進むも、最終段階で「win7がライセンス認証されてないのでしろ」と言われる。
しかしやっぱりプロダクトキーが通りません。
調べてみるとアップグレード版のwin7はクリーンインストールすると正規品でもプロダクトキーが通らなくなるらしい。なお、Vistaを入れてVista上からアップグレードを試みましたがやはり32bit→64bitは無理と言われる。
仕方が無いので一旦xp辺りを入れてみようと試みるが、こちらはさすがに世代差が強すぎるために途中でブルースクリーン。標準ドライバがダメなんでしょうね。まぁ入ったところで32bit→64bitはvista同様ダメなんでしょうが。
xpの時代はインストール時にアップグレード対象となるOSのディスクを読み込ませればOKだったんですが、やや厳しくなってきているのでしょうか。しかしこのwindows7を初めてインストールしたときってどうやったんだ?Vistaの上書きだったっけか。
にっちもさっちも行かなくなったので日和ってプラン2として手順1を試そうとする。
しかし前述の通りこちらは最悪64bit化が適わない可能性もあり得る。
そのためクローンを作った上で実行しようとしましたが、EaseUS Todo Backupで作ったクローンではデスクトップアイコンすら出ないキツいライセンスエラーが発生。以前は右下に「正規品ではないです」って出るだけだったのに…。
一旦全てを諦めて環境を元に戻す。
しばらく情報収集していたらアップグレード版win7のクリーンインストール方法があったのでそれを試す。
win7をクリーンインストールした後に再度win7をセットアップすることで回避できるらしい。
ターゲットディスクに対象OSが入った状態でセットアップし、その途中でHDDをフォーマットしても「対象OSが存在した」ことになるようだ。
もちろんライセンスに問題が無い事が前提。というかvista入れて同じことすればできてたわけだよな。
(初めてVistaマシンにwin7を入れた時も32bit→64bitのクリーンインストールをしていたっぽいので、無意識にこの手順を踏んでいたのだと思われる)
けっきょく環境がまっさらになってしまったが、基本サミータウンくらいしか動かしてないので問題無し。
64bit化されたWin7をセットアップしていきました。
オンライン認証は通らなかったので電話口で48桁?の数字をやり取りして再認証。
その後の再起動で「OSが古い。いい加減にしろ。Windows10にするか、最悪SP1を入れなさい」と警告が出る。
これが「以前アップグレード準備だけはしてたから」表示されたのか、実は現在でもwin10化は可能になっているか、どちらかは定かではありませんが当初の目的であった64bit化及びwin10化が完了しました。
システムディスクのSSD化、64bit化によるメモリ8GB認識によりかなり快適になりました。
windows7ってパッチにつぐパッチの影響か、動作がかなりモッサリになってるんだよな。IE11が特にヒドい。
18 年 08 月 07 日: 記憶域プールとりあえず実害なし
---17:52:09 addどうにか何一つ被害がない状態で収束したサーバー破損機器。
それにしても記憶域プールはハードウェアに対してずいぶん柔軟です。Win8のときに言われてた欠点(健全なHDDはGUIで取り外しできない等)もほとんどなくなっており、敷居はかなり下がってます。
障害復旧後いろいろ確認してみると、どーもHDDそのものが逝かれてたわけではなくてマザーのSATAの挙動が怪しくなっていた模様。たぶん2ポートほど。
とりあえずの復旧後サーバーのHDDを整理してUSB経由だったものやケースにマウントしてなかったものをキッチリ繋げ直すと一つのHDDで「接続確認」の警告が。
新調したSATAボードなどを駆使して再度繋げ直すと正常になるという状態。
作業中になんとなくそんな気もしてましたがこりゃあきっかけとなった障害も2TBHDDがくざれたんじゃなくてこれが原因だったクサいなと思い(最近はとんと利用していない)メイン機に旧2TB×3を繋いで見たところ全てhealthyできちんと認識。
ついでなので二台目のパリティで記憶域を構成。今回の障害では「やはり物理的に別れたバックアップが要るな」と痛感したので重要な奴はこちらにも保存しておくことに。
当初壊れたと思われてたのがWDの製品で、最初に追加した3TBもWD。3TBも交換後すぐに様子がおかしくなり「WesternDigitalコノヤロウ」と思ってましたがとばっちりでした。
結局3万くらい金かかってしまいましたが、転びかけた時に拾った杖。活用します。それでも最重要データはBlu-rayに焼いておこう、夏休みとか利用して。
ちなみに今のところこのサイトをSSL化する気はありません。グーグルもさすがにシマンテックの再証明のときのように全面に警告だして脅しかけるようなことはしてないようですね。