15 年 06 月 08 日: ドラゴンフォース SEGA AGES版
---02:15:36 addFallout4が出ることが決まったり、後数ヶ月後にはファントムペインが出る、なんてことになってますがPS4界隈はいまいちソフトが充実しない、ってこともありPS3を起動し、DL系ゲームのリストをダラダラと眺める。
ああ、OMGもアーカイブになってるんだなーとカートに入れたあと、ドラゴンフォース(SEGA AGES版)を発見。
10年前、AGES版が出た時、なぜか手を出さなかった。ああ、過去の日記を見る限り、だらだらと延期を繰り返してたみたいだ。だからタイミングを逸したのかな。発売を知った時にはわくわくしてるっぽいのに。
サターン版をリアルタイムでプレイしたのは間違い無いのだがウェインとティリスのビジュアル、ソニックブーム系の武将技くらいしか記憶に無く、果たしてクリアしたのかどうかすら覚えていないという体たらく。内政とか完全に忘れてたんだけど、ゲーム系でこれほど記憶が欠落してるのは珍しいんだよな…。ともかくすげぇ面白かったという思い出はあるのです。800円という価格もあり惰性でカートに。
これがまたツボを突いた破格の面白さ。800円なんだから破格の安値というかもう。難易度が適度に低い事もあり、止め時が見つけられない。
96年の俺はこんな面白いゲームをプレイしてたのか!と記憶があやふやであるが故に当時の自分に嫉妬するという不思議な純情な感情が芽生える。程よく忘れてるから面白いと感じられるんだろうけど。ある意味「セガの全盛期」を象徴する作品だよなぁ、これって。新規タイトルの「変な」ゲームなのにかなり遊べてしまう。そして絶望的知名度。(トレジャーだけど)ガーヒーやNiGHTSも同じ時期だよな、そういえば。シリーズ化して知名度は群を抜いて高いものになったが、サクラ大戦1もこの年だ。
あー、一部タイトルの記憶が欠落するのもやむなしだな。この時期はプレイしたゲームが多すぎる。SS、PS、エロゲもDOS最盛期だったしな…。翌年からWin95版への移行期に移った時期だし。
あ、でもせがた三四郎のCMでこの作品扱われてるはずなんだよな、ドラゴンフォースって。
「ダイナマイト刑事」は単独CMで非常に印象深いものだったけど逆にせがた三四郎を絡めてしまったせいでゲームそのものの印象がぼやけてしまったのでは。
※WikipediaみたらせがたCMになったのは二作目のようでした。
OMGはOTに慣れちゃうとやっぱダメだな…。操作が追っつかない。