東谷文仁「ダンジョンのほとりの宿屋の親父」1,2巻を買う。

ちなみにまったく知らなかった状態でしたが、なんかの作品を追ってやわらかスピリッツを眺めてたら見たことある名前を発見。
僕は「黒いラブレター」2巻のキャッチーな表紙に釣られて1~2巻を購入し、微妙に思いつつも最終巻まで付き合ったような人間ですが新作は結構良く出来てました。
「黒いラブレター」は掲載誌が月刊ジャンプだったこともあり、ギャグマンガ日和との差別化を狙ってるようなでも引きずれているような作風でしたが…。

で、TSUTAYAアプリで検索かけたら職場最寄りの店に2巻とも置いてあったよ!
これだけだと恥ずかしいのでトネガワの最新巻も査収。


というか黒い~は掲載誌故か子供っぽい下ネタばかりだったんだよなー。
でも「おお、母さんいいところに来た、一緒に説得してくれ!」
「えっ、そんな昼間っから……」の件とか非常に光る部分多かったんですよ。
その辺の下品すぎないけどウィットに富んだ下ネタが満載。
「婆~ん」とかすげぇ久し振りでした。
あ、いや充分下品だな。というかかなり下品。

この作者が作り出すキャラクターは突き抜けきれないけど常軌を逸しているという
なんというか微妙な奴らが多いのでファンタジー世界にしたのは正解だと思う。

最新話でTKB券が……。