HDR対応テレビを買ったものの、今現在4K/HDRパススルーが出来ないアンプを使用しているため、PS4ProのHDMIをテレビの入力1に直繋ぎ、音声は光ケーブルでAVアンプに豆乳、という構成。
今となってはAVセレクターに成り下がってしまった感のあるアンプですが、それすらも危うくなると言う危うい状態に。それでもアンプとしての矜持を忘れることはなく、音は出してます。
このテレビLC-45US40、実はHDR入力可能なのが入力1だけという最弱に弱まった弱点があったのです。(スギャァァ!)まぁそうは言ってもHDR出力可能な機器が今のところPS4Proだけなので実質的には問題無いのですが。でもやっぱり使い勝手を考えるとパススルー出来るアンプ欲しいなぁ。


で、最近のAVアンプなどをみてるとDolby ATOMSだのDTS:Xだの微妙に厨なネーミングのサラウンド規格が出てきてる。サラッと読んで敢えて誤解を恐れて言えば上下の音遷移も可能になったと読み取れた。
なんだ今更A3DかよEAXかよ、「Aureal『15年前に通過した道だ!』」だな、Aurealもうお星様になっちゃってるけど。
冗談はおいといてスピーカー位置をフレキシブルにできるのなら素晴らしいものだとは思います。

家で聴くならTrueHDやMAとかで充分じゃね?思っていましたがつまりは高音質化ではなくどっちかってっとギミック寄りの技術らしく、例えばUHDじゃない従来型ブルーレイにも収録可能だったりするようです。そうなると、「無くてもいいけどできればあった方が…」となるのが人の常。
いやそれ以上にこれマルチチャンネル環境を整えてる人間にとっては、その「5.1chを初導入した15年前」から久しぶりに訪れたパラダイムシフトになるんじゃないの?


あれ、「導入は2000年以降」と思ってたけどあまり読みたくない過去ログ確認したらデコーダー付きマルチチャンネルスピーカーDTT2500を買ったのは1999年の秋頃でした。「AC-3デコード」というなんちゃってじゃない5.1ch環境導入してからもう17年が経ってました。
2000年以降なのは民生AVアンプ買った時期だな。新発売のデンオンのAVC-1500でした。その後1890→2808→3808と順当にパワーアップを重ねてきました。
今回、YAMAHA RX-V581とDENON AVR-X2300Wのどちらにしようか決めあぐねてこのエントリーを書き始めましたが、結果的に「当時を懐古」する形になったためやっぱり2300にしようかと。YAMAHAより2万円くらい高いんだよなぁ、こちら…。3808からも2クラス位下になりますか。


タイトルのネタは使い古されていました。